CKDが急反発、機械部門の受注回復で今期業績と配当予想を増額修正
CKD<6407>が急反発。13日の取引終了後、21年3月期の連結経常利益を従来予想の32億7000万円(前期比39.2%減)から49億6000万円(同7.7%減)へ上方修正すると発表しており、これを好感する買いが入っている。
製造業全般で生産活動の正常化が進んだ中国、半導体設備投資が底堅く推移する韓国や台湾などで機器部門の受注が上向くことが収益改善に貢献する。業績上振れに伴い、今期の年間配当を従来計画の12円から17円(前期は18円)に大幅増額修正したことも好材料視されている。なお、同時に発表した上期の同利益は前年同期比2.3倍の24億7300万円だった。
出所:MINKABU PRESS
製造業全般で生産活動の正常化が進んだ中国、半導体設備投資が底堅く推移する韓国や台湾などで機器部門の受注が上向くことが収益改善に貢献する。業績上振れに伴い、今期の年間配当を従来計画の12円から17円(前期は18円)に大幅増額修正したことも好材料視されている。なお、同時に発表した上期の同利益は前年同期比2.3倍の24億7300万円だった。
出所:MINKABU PRESS