鈴木がS高、部品セグメント好調で第1四半期営業利益2.0倍
鈴木<6785>が急伸し、ストップ高の861円に買われている。10日の取引終了後に発表した第1四半期(7~9月)連結決算が、売上高73億100万円(前年同期比9.3%増)、営業利益7億7300万円(同2.0倍)、純利益6億1300万円(同4.3倍)と大幅増益となったことが好感されている。
部品セグメントで、電子部品の主力であるスマートフォン関連部品の需要が好調に推移したほか、新型コロナウイルス感染拡大の影響で落ち込んだ自動車電装部品の需要も回復基調に転じた。また機械器具セグメントで、自動機器の受注が医療用装置を中心に好調で、医療組立も堅調を維持した。
同時に、未定としていた21年6月期通期業績予想を発表しており、売上高300億7700万円(前期比6.9%増)、営業利益19億4000万円(同11.8%増)、純利益12億9300万円(同4.6%増)を見込む。期末一括配当は前期同様11円を予定している。
出所:MINKABU PRESS
部品セグメントで、電子部品の主力であるスマートフォン関連部品の需要が好調に推移したほか、新型コロナウイルス感染拡大の影響で落ち込んだ自動車電装部品の需要も回復基調に転じた。また機械器具セグメントで、自動機器の受注が医療用装置を中心に好調で、医療組立も堅調を維持した。
同時に、未定としていた21年6月期通期業績予想を発表しており、売上高300億7700万円(前期比6.9%増)、営業利益19億4000万円(同11.8%増)、純利益12億9300万円(同4.6%増)を見込む。期末一括配当は前期同様11円を予定している。
出所:MINKABU PRESS