杉本商は大幅反発、50万株を上限とする自社株買いを実施へ
杉本商事<9932>は大幅反発している。午前11時ごろ、上限を50万株(発行済み株数の4.74%)、または12億5000万円とする自社株買いを発表しており、これが好材料視されている。取得期間は20年10月28日から21年9月25日までで、株主還元の拡充や資本効率の向上を図るとともに、今後の経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行や財務戦略を可能とするためとしている。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算は、売上高187億7900万円(前年同期比12.1%減)、営業利益8億300万円(同23.3%減)、純利益6億5800万円(同17.3%減)だった。なお、21年3月期通期業績予想は、売上高396億円(前期比9.8%減)、営業利益18億5000万円(同26.8%減)、純利益14億4000万円(同24.0%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算は、売上高187億7900万円(前年同期比12.1%減)、営業利益8億300万円(同23.3%減)、純利益6億5800万円(同17.3%減)だった。なお、21年3月期通期業績予想は、売上高396億円(前期比9.8%減)、営業利益18億5000万円(同26.8%減)、純利益14億4000万円(同24.0%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS