日本金属はS高、ウイルス対策マグネシウム製フックにマグネシウム合金帯が採用
日本金属<5491>がストップ高まで買われている。同社は1日、自社で製造・販売を行っているマグネシウム合金帯が、キョーワハーツ(横浜市)が製造・販売するウイルス対策マグネシウム製フック「マグクリーン」に採用されたと発表しており、これが株価を刺激しているようだ。
新型コロナウイルスの感染拡大を背景に、手すり、ドアノブ、エレベーターのボタン、電車やバスのつり革の利用を控えるなどタッチレスの需要が高まっている。こうしたなか、今回発売される「マグクリーン」には、2002年に日本金属が世界で初めて量産化に成功し、モバイル機器や介護用品などの幅広い分野で製品の軽量化、高強度化を実現した実績のあるマグネシウム合金圧延材 AZ31Bが採用されている。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルスの感染拡大を背景に、手すり、ドアノブ、エレベーターのボタン、電車やバスのつり革の利用を控えるなどタッチレスの需要が高まっている。こうしたなか、今回発売される「マグクリーン」には、2002年に日本金属が世界で初めて量産化に成功し、モバイル機器や介護用品などの幅広い分野で製品の軽量化、高強度化を実現した実績のあるマグネシウム合金圧延材 AZ31Bが採用されている。
出所:MINKABU PRESS