2020年08月31日10時10分 ソフトバンク---大幅続落、ソフトバンクGの保有株売却による短期的な需給懸念で ソフトバンク<9434>は大幅続落。親会社のソフトバンクグループが、保有株約9億2749万株の売出を発表している。オーバーアロットメントによる売出も最大で1億57万1200株実施し、出資比率は62%から40%に低下する。売出価格は14-16日の期間に決定。一方、同社では発行済み株式数の1.68%にあたる8000万株、1000億円を上限とする自社株買いを実施すると発表、一株当たりの価値は向上することになるが、短期的な需給悪化を警戒する動きが先行。 《US》 提供:フィスコ