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【特集】ゼロから始める「株探」の歩き方 ― (27)外国人投資家に選ばれそうな高収益企業を探そう

株価の上昇は収益力に裏付けられている
横山利香(ファイナンシャルプランナー、テクニカルアナリスト)

◆コロナショックを経て重要性が一段と増した業績動向

 個人投資家のみなさん、こんにちは! 株が大好き、認定テクニカルアナリストの横山利香です。

 日本列島で感染拡大が続いていた新型コロナウイルスですが、報道などによると第二波はピークをすでに打ち、収束に向かっている可能性があるとか。緊急事態宣言を解除したなかにあって第二波を抑え込みつつあるということは、春から新型コロナウイルスとの付き合い方をいろいろと模索してきて、多くの人が新たな生活様式にも適応しつつあるということでしょうか。第二波の収束により次第に通常の生活に戻ることを、株式市場は織り込み始めたと考えてもよいのかもしれません。日経平均株価は8月25日に2万3431円まで上昇し、コロナショックが発生した2月に空けた窓を埋めました。

 ただ、あまりにも長く自粛生活を強いられたことで、すべてが従来のように戻るとは限らないかもしれません。多くの企業が4-6月期の決算発表を行いましたが、半ば強制的に"ウィズ&アフターコロナ"の生活を強いられたため、想像した通り、巣ごもり消費などで恩恵を受けるセクターがある一方で、それ以上に大変な苦境に立たされている飲食・観光といったセクターも目立ちます。今後は"ウィズ&アフターコロナ"の生活がスタンダードになるセクターと、従来の生活に戻るセクターとに二極化が進んでいくでしょうから、安定的に成長を続けられるかを確認するためにも、企業が発表する業績の動向には注目しておきたいところです。

 そこで今回は、株探の「銘柄探検」のファンダメンタルズとテクニカルの2つの視点のうちの「ファンダメンタルズで探す」をみていきましょう。



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