<注目銘柄>=ユーザーロカ、高成長期待背景に先高感強い
ユーザーローカル<3984>は高成長期待を背景にした先高感が強く、当面5000円を目指す動きが期待できる。
同社は、企業のデジタルマーケティングを支援するビッグデータ分析サービスと問い合わせ対応を自動化する人工知能(AI)チャットボットの提供が主な事業。企業のデジタルマーケティングでは近年、インターネット広告の効果測定や分析、広告や商品紹介ページの改善などの重要性が上昇。それに伴い、同社のビジネスチャンスも拡大しており、業績拡大を牽引している。
また、AIを活用したチャットボットも、働き方改革の推進や新型コロナウイルス感染症の影響によるBCP(事業継続計画)対応などで、問い合わせ対応の自動化のための導入が進んでおり、両事業とも事業環境は良好だ。
同社では、8月7日に20年6月期の決算発表を予定しており、従来計画の営業利益6億100万円(前期比13.5%増)は達成確度が高い。サービスの拡大や直感的な操作性などの差別化を背景に契約数は順調に拡大していることから、21年6月期以降も高成長が期待できる。(仁)
出所:MINKABU PRESS
同社は、企業のデジタルマーケティングを支援するビッグデータ分析サービスと問い合わせ対応を自動化する人工知能(AI)チャットボットの提供が主な事業。企業のデジタルマーケティングでは近年、インターネット広告の効果測定や分析、広告や商品紹介ページの改善などの重要性が上昇。それに伴い、同社のビジネスチャンスも拡大しており、業績拡大を牽引している。
また、AIを活用したチャットボットも、働き方改革の推進や新型コロナウイルス感染症の影響によるBCP(事業継続計画)対応などで、問い合わせ対応の自動化のための導入が進んでおり、両事業とも事業環境は良好だ。
同社では、8月7日に20年6月期の決算発表を予定しており、従来計画の営業利益6億100万円(前期比13.5%増)は達成確度が高い。サービスの拡大や直感的な操作性などの差別化を背景に契約数は順調に拡大していることから、21年6月期以降も高成長が期待できる。(仁)
出所:MINKABU PRESS