富士通ゼは6連騰、海外向け空調機が計画上回り上期業績予想を上方修正
富士通ゼネラル<6755>は6連騰し年初来高値を更新している。21日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、売上高を1150億円から1200億円(前年同期比9.7%減)へ、営業利益を30億円から45億円(同27.9%減)へ、純利益を20億円から35億円(同6.0%減)へ上方修正したことが好感されている。
第1四半期において、海外向け空調機の販売が計画を上回ったことや、需要の立ち上がりが早い国内向け空調機で今後の販売上積みを見込んでいることが要因としている。なお、21年3月期通期業績予想は、売上高2650億円(前期比1.1%増)、営業利益160億円(同7.1%増)、純利益110億円(同90.8%増)の従来見通しを据え置いている。
また、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高580億4400万円(前年同期比6.9%減)、営業利益39億5800万円(同55.3%増)、純利益34億1400万円(同75.6%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
第1四半期において、海外向け空調機の販売が計画を上回ったことや、需要の立ち上がりが早い国内向け空調機で今後の販売上積みを見込んでいることが要因としている。なお、21年3月期通期業績予想は、売上高2650億円(前期比1.1%増)、営業利益160億円(同7.1%増)、純利益110億円(同90.8%増)の従来見通しを据え置いている。
また、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高580億4400万円(前年同期比6.9%減)、営業利益39億5800万円(同55.3%増)、純利益34億1400万円(同75.6%増)だった。
出所:MINKABU PRESS