アルバイトTが大幅反落、第1四半期は営業損益から赤字に転落
アルバイトタイムス<2341>が大幅反落している。9日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高8億2600万円(前年同期比35.3%減)、営業損益1億4300万円の赤字(前年同期4700万円の黒字)、最終損益が1億3000万円の赤字(同3600万円の黒字)となり、営業損益段階から赤字に転落したことが嫌気されている。
新型コロナウイルスの感染拡大による雇用環境の悪化の影響を受け、求人広告メディアの売り上げが減少したほか、合同企業面談会「シゴトフェア」などの開催中止で売上高が減少。求人紙媒体にかかる印刷費や求人情報サイトにかかる広告販促費の圧縮や他経費の全面的な見直しを行ったものの、赤字を余儀なくされた。
なお、21年2月期通期業績予想は、売上高32億5800万円(前期比28.4%減)、営業損益6億8000万円の赤字(前期1億9000万円の黒字)、最終損益6億8000万円の赤字(同1億7400万円の黒字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルスの感染拡大による雇用環境の悪化の影響を受け、求人広告メディアの売り上げが減少したほか、合同企業面談会「シゴトフェア」などの開催中止で売上高が減少。求人紙媒体にかかる印刷費や求人情報サイトにかかる広告販促費の圧縮や他経費の全面的な見直しを行ったものの、赤字を余儀なくされた。
なお、21年2月期通期業績予想は、売上高32億5800万円(前期比28.4%減)、営業損益6億8000万円の赤字(前期1億9000万円の黒字)、最終損益6億8000万円の赤字(同1億7400万円の黒字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS