E・JHDが一時S高、受注高計画上回り20年5月期業績は計画上振れ
E・Jホールディングス<2153>が急騰して一時、ストップ高の2037円に買われ、年初来高値を更新している。29日の取引終了後、集計中の20年5月期の連結業績予想について、売上高が290億円から303億9400万円(前期比16.1%増)へ、営業利益が20億円から29億8400万円(同74.4%増)へ、純利益が13億円から20億2800万円(同60.8%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
期首繰越業務の増加に加えて、受注高が計画の290億円を大きく超える約350億円を達成したほか、新型コロナウイルス感染拡大防止施策による影響が限られたことなどが貢献した。また、十分な業務量の確保により生産効率が向上し、原価の低減効果として現れたことも寄与した。なお、40円を予定していた期末配当は50円に引き上げた。
出所:MINKABU PRESS
期首繰越業務の増加に加えて、受注高が計画の290億円を大きく超える約350億円を達成したほか、新型コロナウイルス感染拡大防止施策による影響が限られたことなどが貢献した。また、十分な業務量の確保により生産効率が向上し、原価の低減効果として現れたことも寄与した。なお、40円を予定していた期末配当は50円に引き上げた。
出所:MINKABU PRESS