SHIFTが買い気配、上期経常は2.7倍増益で上振れ着地
SHIFT <3697> が買い気配でスタート。9日大引け後に発表した20年8月期上期(19年9月-20年2月)の連結経常利益が前年同期比2.7倍の12.7億円に急拡大し、従来予想の9億円を上回って着地したことが買い材料視された。
主力のソフトウエアテストで独パッケージソフト開発大手SAP領域や通信関連の顧客開拓が進んだことが寄与。高付加価値サービスの増加やサービスラインアップの拡充でエンジニア単価が上昇したことも大幅増益に貢献した。
併せて、PCリユースやキッティングなどを展開するエスエヌシーの全株式を取得し子会社化すること、および技術戦略や採用・育成戦略のコンサルティングなどを手掛けるレクターと協業開始することを明らかにしている。
株探ニュース
主力のソフトウエアテストで独パッケージソフト開発大手SAP領域や通信関連の顧客開拓が進んだことが寄与。高付加価値サービスの増加やサービスラインアップの拡充でエンジニア単価が上昇したことも大幅増益に貢献した。
併せて、PCリユースやキッティングなどを展開するエスエヌシーの全株式を取得し子会社化すること、および技術戦略や採用・育成戦略のコンサルティングなどを手掛けるレクターと協業開始することを明らかにしている。
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