アウトソーシング物色人気化、20年12月期利益急増見込みで大口資金流入
アウトソーシング<2427>が物色人気化、急速に切り返し底入れの動きをみせている。同社は14日取引終了後に発表した19年12月期決算は営業利益段階で前の期比6%増の155億100万円と増益を確保、更に20年12月期は前期比36%増の210億円と利益の伸びが加速する見通し。労働者派遣法改正に伴い、アウトソーシング業界大手として商機を捉えている。年間配当も前期実績に3円増配の27円と株主還元にも前向き。これを材料視する形で、大口の投資資金が流入している。
出所:MINKABU PRESS
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