ソースネクスト急反落、「POCKETALK S」の生産計画下回り20年3月期業績予想を下方修正
ソースネクスト<4344>が急反落している。13日の取引終了後、20年3月期の連結業績予想について、売上高を200億2100万円から170億円(前期比15.6%増)へ、営業利益を16億500万円から9億5800万円(同11.4%増)へ、純利益を11億2000万円から5億1000万円(同17.0%減)へ下方修正し、あわせて1円23銭を予定していた期末配当を56銭に引き下げると発表したことが嫌気されている。
昨年12月に発売した新作「POCKETALK S」の生産が想定ほど順調に進まず、売上高が計画を下回っていることに加えて、新型コロナウイルスの感染拡大で、主力製品の生産元である中国工場で想定していた生産台数確保の見通しが不透明となっていることが要因としている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(19年4~12月)決算は、売上高130億8900万円(前年同期比27.8%増)、営業利益4億6400万円(同45.1%減)、純利益2億6400万円(同57.6%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
昨年12月に発売した新作「POCKETALK S」の生産が想定ほど順調に進まず、売上高が計画を下回っていることに加えて、新型コロナウイルスの感染拡大で、主力製品の生産元である中国工場で想定していた生産台数確保の見通しが不透明となっていることが要因としている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(19年4~12月)決算は、売上高130億8900万円(前年同期比27.8%増)、営業利益4億6400万円(同45.1%減)、純利益2億6400万円(同57.6%減)だった。
出所:MINKABU PRESS