メタップスはS高カイ気配、子会社がセブン銀と資本・業務提携
メタップス<6172>は後場買いが集中し、ストップ高の1040円水準でカイ気配となっている。午後1時ごろ、100%子会社メタップスペイメントの株式の一部をセブン銀行<8410>に譲渡し、新たな事業展開に向けた業務提携の推進に合意したと発表しており、これを好感した買いが入っている。
今回発表の資本・業務提携は、セブン銀行による資本参加を通して、メタップスペイメントへの給与即時払いサービス「CRIA(クリア)」のサービス拡充や、新たなサービスの開発・提供を目指すのが狙い。株式の譲渡に伴い、メタップスは20年12月期第1四半期単独業績で特別利益として14億2200万円を計上する見込みとしている。なお、株式譲渡後もメタップスはメタップスペインメント株式の過半数を保有しており、子会社の異動はないとしている。
出所:MINKABU PRESS
今回発表の資本・業務提携は、セブン銀行による資本参加を通して、メタップスペイメントへの給与即時払いサービス「CRIA(クリア)」のサービス拡充や、新たなサービスの開発・提供を目指すのが狙い。株式の譲渡に伴い、メタップスは20年12月期第1四半期単独業績で特別利益として14億2200万円を計上する見込みとしている。なお、株式譲渡後もメタップスはメタップスペインメント株式の過半数を保有しており、子会社の異動はないとしている。
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