クリナップが買い気配、上期経常を6.8倍上方修正、通期も増額
住設機器大手メーカーのクリナップ <7955> が買い気配でスタート。10月31日大引け後、20年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の3.3億円→22.5億円に6.8倍上方修正したことが買い材料視された。
回復基調にあった持ち家の新設住宅着工戸数が足踏みしたものの、消費増税前の駆け込み需要が追い風となり、売上高が計画を上回ったことが寄与。原価低減や販管費の削減を進めたことも利益を大きく押し上げた。併せて、通期の同利益も従来予想の11.5億円→25億円に2.2倍上方修正した。
株探ニュース
回復基調にあった持ち家の新設住宅着工戸数が足踏みしたものの、消費増税前の駆け込み需要が追い風となり、売上高が計画を上回ったことが寄与。原価低減や販管費の削減を進めたことも利益を大きく押し上げた。併せて、通期の同利益も従来予想の11.5億円→25億円に2.2倍上方修正した。
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