日本調剤が大幅続伸、処方箋単価上昇など寄与し上期業績は計画上振れ
日本調剤<3341>が大幅続伸している。28日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が1298億7200万円から1300億円(前年同期比9.5%増)へ、営業利益が28億6200万円から40億5000万円(同2.6倍)へ、純利益が14億4400万円から20億5000万円(同2.8倍)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
バランスを重視した出店戦略や既存店の体制整備などに加えて、抗がん剤など高額処方箋の増加やかかりつけ薬剤師・薬局への取り組みなどによる処方箋単価の上昇、人員増強などによる既存店を含めた処方箋枚数の増加などが牽引。また、医薬品製造販売事業での採算を重視した販売戦略や、医師・薬剤師の紹介事業における先行投資効果なども寄与した。
出所:MINKABU PRESS
バランスを重視した出店戦略や既存店の体制整備などに加えて、抗がん剤など高額処方箋の増加やかかりつけ薬剤師・薬局への取り組みなどによる処方箋単価の上昇、人員増強などによる既存店を含めた処方箋枚数の増加などが牽引。また、医薬品製造販売事業での採算を重視した販売戦略や、医師・薬剤師の紹介事業における先行投資効果なども寄与した。
出所:MINKABU PRESS