技研製が3日ぶり反発、20年8月期は増収増益で2円増配を予想
技研製作所<6289>が3日ぶりに反発している。10日の取引終了後に発表した20年8月期連結業績予想で、売上高360億円(前期比11.0%増)、営業利益69億円(同3.2%増)、純利益47億円(同2.8%増)と増収増益で連続営業最高益更新を見込み、年間配当を前期比2円増の70円を予定していることが好感されている。
国土強靭化や港湾・道路事業などで 「インプラント工法」の採用が全国に拡大しており、売上増で販管費の増加などを吸収する見通し。なお、19年8月期決算は、売上高324億4200万円(前の期比11.3%増)、営業利益66億8900万円(同11.9%増)、純利益45億7100万円(同10.1%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
国土強靭化や港湾・道路事業などで 「インプラント工法」の採用が全国に拡大しており、売上増で販管費の増加などを吸収する見通し。なお、19年8月期決算は、売上高324億4200万円(前の期比11.3%増)、営業利益66億8900万円(同11.9%増)、純利益45億7100万円(同10.1%増)だった。
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