GセブンHDに再評価余地、国内有力証券は目標株価を引き上げ
G-7ホールディングス<7508>に再評価余地が指摘されている。岩井コスモ証券は9日、同社株の目標株価を2600円から3750円に引き上げた。投資判断は「B+」を継続した。同社は「業務スーパー」「オートバックス」のメガフランチャイジーとして国内最多店舗数を運営している。第1四半期の連結営業利益は前年同期比36.5%増の12億6400万円と好調。業務スーパーとオートバックスの両輪が牽引し大幅な増益となった。オートバックスではドライブレコーダーの需要増が続いているほか、業務スーパーは節約志向が追い風となっている。20年3月期の連結営業利益は会社予想の53億円に対し56億円(前期比12%増)への増額修正を予想、21年3月期の同利益は62億円への増益を見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
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