日工が急反騰、4-6月期(1Q)営業は黒字に浮上、1→5の株式分割も評価
日工 <6306> が急反騰し、年初来高値を更新した。7日大引け後に発表した20年3月期第1四半期(4-6月)の連結営業損益が2.7億円の黒字(前年同期は0.2億円の赤字)に浮上して着地したことが買い材料視された。
国内でコンクリートプラント向け機械の販売が大きく伸びたことに加え、上海子会社の決算時期の変更による影響も寄与し、売上高は前年同期比47.7%増の80億円と大幅増収を達成した。
同時に、9月30日現在の株主を対象に1→5の株式分割を実施すると発表。最低投資金額が現在の5分の1に低下することから、株式流動性の向上と投資家層の拡大を期待する買いも向かった。
株探ニュース
国内でコンクリートプラント向け機械の販売が大きく伸びたことに加え、上海子会社の決算時期の変更による影響も寄与し、売上高は前年同期比47.7%増の80億円と大幅増収を達成した。
同時に、9月30日現在の株主を対象に1→5の株式分割を実施すると発表。最低投資金額が現在の5分の1に低下することから、株式流動性の向上と投資家層の拡大を期待する買いも向かった。
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