日本オラクルが3日続伸、前期経常は11%増で8期連続最高益、15円増配
日本オラクル <4716> が3日続伸。6月28日大引け後に発表した19年5月期の経常利益(非連結)が前の期比11.3%増の622億円に伸び、8期連続で過去最高益を更新したことが買い材料視された。
データ利活用や業務効率化ニーズが高まるなか、クラウド関連の大型案件を複数獲得するなど、クラウド&ライセンス部門が2ケタ増収を達成したことが寄与。併せて、従来未定としていた前期の期末一括配当を136円実施(前の期は121円)する方針としたことも好感された。なお、20年5月期の業績見通しと配当予想は開示しなかった。
株探ニュース
データ利活用や業務効率化ニーズが高まるなか、クラウド関連の大型案件を複数獲得するなど、クラウド&ライセンス部門が2ケタ増収を達成したことが寄与。併せて、従来未定としていた前期の期末一括配当を136円実施(前の期は121円)する方針としたことも好感された。なお、20年5月期の業績見通しと配当予想は開示しなかった。
株探ニュース