カルナバイオサイエンス<
4572>は25日朝に発表した米ギリアド社との提携とそれに伴う19年12月期業績予想の上方修正を受けて前日まで3日連続ストップ高となっていたが、この日もストップ高の2462円水準でカイ気配となっている。
27日の取引終了後、カナダのシエラ・オンコロジー社(ブリティッシュコロンビア州)に導出したCDC7キナーゼ阻害薬について、抗がん剤組成物に関する日本における特許査定を受領したと発表したことが好感されている。なお同社では、今後も知的財産戦略上において重要な特許取得に積極的に取り組むとしている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)