チタンが買い気配、今期経常は44%増益、前期配当を10円増額・今期も30円継続へ
チタン工業 <4098> が買い気配でスタート。15日大引け後に発表した19年3月期の経常利益(非連結)は前の期比8.2倍の5.4億円に伸びて着地。続く20年3月期も前期比44.2%増の7.8億円に拡大する見通しとなったことが買い材料視された。
前期は紫外線カット化粧品向けや車載用電池向け酸化チタンの出荷が大幅に増加し、収益が急拡大した。今期は昨年10月に完了した超微粒子酸化チタン製造設備の増設などを背景に、2ケタ増収増益を見込む。
併せて、前期の年間配当を20円→30円(前の期は20円)に増額し、今期も30円を継続する方針としたことも評価材料となった。
株探ニュース
前期は紫外線カット化粧品向けや車載用電池向け酸化チタンの出荷が大幅に増加し、収益が急拡大した。今期は昨年10月に完了した超微粒子酸化チタン製造設備の増設などを背景に、2ケタ増収増益を見込む。
併せて、前期の年間配当を20円→30円(前の期は20円)に増額し、今期も30円を継続する方針としたことも評価材料となった。
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