テラスカイが続伸、19年2月期営業利益は計画下振れも悪材料出尽くし感強まる
テラスカイ<3915>が続伸している。11日の取引終了後、集計中の19年2月期連結業績について、売上高が67億7700万円から65億5800万円(前の期比34.8%増)へ、営業利益が1億9900万円から1億2500万円(同53.4%減)へ下振れて着地したようだと発表したが、悪材料出尽くし感が強まっているようだ。
業績下振れは、期初に計画していたエンジニアの採用に関して、即戦力となる中途採用が期初計画の6割程度となったことから生じた機会損失などで売上高が計画を下回ったことに加えて、本社移転に伴う費用の増加や、従業員採用費用の増加などが利益を圧迫したという。なお、純利益は、見込んでいた法人税等の計上額が減少したため8200万円から1億5600万円(同8.8%減)へ上振れて着地した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
業績下振れは、期初に計画していたエンジニアの採用に関して、即戦力となる中途採用が期初計画の6割程度となったことから生じた機会損失などで売上高が計画を下回ったことに加えて、本社移転に伴う費用の増加や、従業員採用費用の増加などが利益を圧迫したという。なお、純利益は、見込んでいた法人税等の計上額が減少したため8200万円から1億5600万円(同8.8%減)へ上振れて着地した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)