システム情報が買い気配、東証1部昇格が決定、業績上方修正と増配も発表
システム情報 <3677> [東証2]が買い気配でスタート。13日大引け後、東証が同社を20日付で市場1部に指定すると発表。これを受けて、TOPIX連動型ファンドの組み入れ需要を見越した先回り的な買いに加え、知名度の高まりや株式流動性の向上を期待する買いが向かった。
また同日、19年9月期の連結経常利益を従来予想の10.5億円→12.5億円に19.0%上方修正。増益率が6.1%増→26.3%増に拡大し、従来の8期連続での過去最高益予想をさらに上乗せしたことも好感された。
大手企業向けシステム構築・更改案件の増加や官公庁関連の大型案件の継続などで、売上高が計画を13.5%も上回ることが寄与。プロジェクト管理の徹底や販管費の抑制も上振れに貢献する。業績好調に伴い、未定だった今期の年間配当は前期比8円増の26円を実施する方針とした。
併せて、株主優待制度に長期保有特典を追加し、1年以上継続保有する株主に贈呈するクオカードの金額を増やすことを明らかにしている。
株探ニュース
また同日、19年9月期の連結経常利益を従来予想の10.5億円→12.5億円に19.0%上方修正。増益率が6.1%増→26.3%増に拡大し、従来の8期連続での過去最高益予想をさらに上乗せしたことも好感された。
大手企業向けシステム構築・更改案件の増加や官公庁関連の大型案件の継続などで、売上高が計画を13.5%も上回ることが寄与。プロジェクト管理の徹底や販管費の抑制も上振れに貢献する。業績好調に伴い、未定だった今期の年間配当は前期比8円増の26円を実施する方針とした。
併せて、株主優待制度に長期保有特典を追加し、1年以上継続保有する株主に贈呈するクオカードの金額を増やすことを明らかにしている。
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