イードは異彩の上げ足で昨年来高値が視界、5G分野で自動車と通信業界の橋渡し役担う
イード<6038>が5日続伸。5G関連株人気に乗って異彩の上げ足をみせ、昨年6月4日につけた1186円を視界に入れ、昨年来高値奪回を意識する段階に入った。自動車やIT系のニュースサイトなどを展開する。自動車業界と通信業界双方に太いパイプを持っていることが同社の強みであり、5G分野で両業界の相互乗り入れが活発化する現状にあって橋渡し役的なポジションを担う「イード5Gモビリティ」という経営ビジョンを進捗させている。また、株主還元姿勢にも厚く、2月中旬に発行済み株式数(自社株を除く)の9.48%にあたる46万5000株の自社株買いを実施、既存株主が保有する株式価値の向上と需給関係改善が株価の押し上げ材料となっている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)