DNAチップ研究所<
2397>が800円台後半の株価を上放れ気配値のまま水準を切り上げストップ高で寄り付いた。同社はDNAチップを使ったマイクロアレイ受託解析サービスと次世代シークエンサーを使った受託解析サービスが収益の主柱を担う。高速で大量に解析できる次世代シークエンサーを活用した解析への引き合いは旺盛で、今後の収益貢献が期待されている。さらに、同社が診断事業として注力姿勢にある肺がんの遺伝子変異検査については、今期末までに薬事申請を行う予定にあることを会社側では明示している。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)