プロパテDBが買い気配、今期最高益予想を16%上乗せ、配当増額と株式分割も発表
プロパティデータバンク <4389> [東証M]が買い気配でスタート。27日大引け後、19年3月期の経常利益(非連結)を従来予想の2.4億円→2.8億円に16.3%上方修正。増益率が4.7%増→21.7%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料視された。
統合資産管理クラウドのコンサルティングやカスタマイズ開発などの案件が増加するうえ、クラウドサービスの利用料収入も伸び、売上高が計画を上回ることが利益を押し上げる。業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の20円→25円に増額修正したことも支援材料となった。
同時に、3月末現在の株主を対象に1→3の株式分割を実施すると発表。最低投資金額が現在の3分の1に低下することから、株式流動性の向上と投資家層の拡大を期待する買いも向かった。
株探ニュース
統合資産管理クラウドのコンサルティングやカスタマイズ開発などの案件が増加するうえ、クラウドサービスの利用料収入も伸び、売上高が計画を上回ることが利益を押し上げる。業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の20円→25円に増額修正したことも支援材料となった。
同時に、3月末現在の株主を対象に1→3の株式分割を実施すると発表。最低投資金額が現在の3分の1に低下することから、株式流動性の向上と投資家層の拡大を期待する買いも向かった。
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