テラが急騰、提携先の台湾VB社が同社技術を用いたがん治療用免疫細胞の加工を開始
テラ<2191>が急騰。19日の取引終了後、業務提携先である台湾ベクトライト・バイオメディカル(VB)社が、テラの技術とノウハウを用いたがん治療用免疫細胞の加工を開始したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
テラでは、18年9月にVB社と業務提携を締結。同年10月からVB社への技術移転などを行い、既に完了しているという。今回、VB社で加工された細胞は、現地の複数の医療機関でがん患者に提供される予定で、VB社がテラの技術及びノウハウを実施すると、実施件数に応じたロイヤルティーがテラに支払われることになる。なお、業績への影響は19年12月期業績予想に織り込み済みとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
テラでは、18年9月にVB社と業務提携を締結。同年10月からVB社への技術移転などを行い、既に完了しているという。今回、VB社で加工された細胞は、現地の複数の医療機関でがん患者に提供される予定で、VB社がテラの技術及びノウハウを実施すると、実施件数に応じたロイヤルティーがテラに支払われることになる。なお、業績への影響は19年12月期業績予想に織り込み済みとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)