オークファンが買い気配、10-12月期(1Q)経常は2.7億円の黒字に浮上
ネットオークション比較サイトを運営するオークファン <3674> [東証M]が買い気配でスタート。14日大引け後に発表した19年9月期第1四半期(10-12月)の連結経常損益が2億7000万円の黒字(前年同期は1600万円の赤字)に浮上して着地したことが買い材料視された。
インキュベーション事業で海外大口案件の投資売却益が発生したことが寄与。昨年7月のオークション分析ツールの値上げ効果に加え、ソリューション事業で前期に発生した貸倒損失がなくなったことも黒字浮上に貢献した。通期計画の6億円に対する進捗率は45.0%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
株探ニュース
インキュベーション事業で海外大口案件の投資売却益が発生したことが寄与。昨年7月のオークション分析ツールの値上げ効果に加え、ソリューション事業で前期に発生した貸倒損失がなくなったことも黒字浮上に貢献した。通期計画の6億円に対する進捗率は45.0%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
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