日本プラストが急反騰、4-12月期(3Q累計)経常が47%増益で着地
自動車部品大手の日本プラスト <7291> が急反騰。8日大引け後に発表した19年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益が前年同期比46.7%増の35.6億円に拡大して着地したことが買い材料視された。
北米でセダン系の販売不振による減収はあったものの、日本や北米での新車効果などで補い、増収を確保。東南アジアにおける付加価値の内部取り込みなども大幅増益の要因となった。前の四半期である7-9月期(第2四半期)の経常利益が18.7%の減益と減速感が見られただけに、大幅増益を達成したことが好感された。
株探ニュース
北米でセダン系の販売不振による減収はあったものの、日本や北米での新車効果などで補い、増収を確保。東南アジアにおける付加価値の内部取り込みなども大幅増益の要因となった。前の四半期である7-9月期(第2四半期)の経常利益が18.7%の減益と減速感が見られただけに、大幅増益を達成したことが好感された。
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