システムリサが急反発、4-12月期(3Q累計)経常が33%増益で着地
システムリサーチ <3771> が急反発。30日大引け後に発表した19年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益が前年同期比33.4%増の7.9億円に拡大して着地したことが買い材料視された。
ソフト開発業務で既存顧客からの継続受注や新規顧客案件が増加したほか、自動車関連をはじめとした製造業や金融・証券・保険業界の旺盛なIT投資需要を背景にシステム構築案件も伸びた。技術者の稼働率が高水準で推移したことに加え、経費削減や工数管理の徹底が進んでことも利益改善につながった。
株探ニュース