2018年10月09日10時01分 安川電、ダイフクなどFA関連が軒並み安、中国人民元安などに警戒感強まる 安川電機<6506>、ダイフク<6383>、キーエンス<6861>などFA関連株が軒並み下値を探る展開。米中間の貿易摩擦問題が先鋭化するなか、中国人民銀行は預金準備率の引き下げを発表、これを受けて人民元安が進行し、資金流出懸念から中国・上海株の急落にもつながった。中国の省人化投資向け需要のウエートが高い機械セクターは、足もと人民元安による輸出採算低下や中国企業向け収益機会の低下が意識され、売り圧力が高まった。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)