伊藤忠が後場上げ幅を拡大、19年3月期最終利益および配当予想を上方修正
伊藤忠商事<8001>が後場上げ幅を拡大している。午後1時ごろ、19年3月期の最終利益予想を、従来予想の4500億円から5000億円(前期比24.9%増)へ上方修正したことが好感されている。引き続き基礎収益が順調に積み上がっている状況などを考慮したという。
また、最終利益予想の修正に伴い、従来37円を予定していた期末配当を9円増額して46円にするとしており、これも好材料視されている。年間配当は83円(従来予想74円)となり、前期実績の70円に対しては13円の増配になる予定だ。
同時に10月19日付で消却前発行済み株数の4.69%に当たる7800万株の自社株を消却すると発表している。消却後の発行済み株数は15億8488万9504株になる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
また、最終利益予想の修正に伴い、従来37円を予定していた期末配当を9円増額して46円にするとしており、これも好材料視されている。年間配当は83円(従来予想74円)となり、前期実績の70円に対しては13円の増配になる予定だ。
同時に10月19日付で消却前発行済み株数の4.69%に当たる7800万株の自社株を消却すると発表している。消却後の発行済み株数は15億8488万9504株になる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)