プロパティエージェント<
3464>は大幅続落。17日の取引終了後、東京証券取引所の承認を受けて、7月24日付で東証2部から東証1部へ指定されることになったと発表したが、同時に野村証券に行使価額修正条項付き新株予約権を割り当てると発表しており、将来的な希薄化や需給悪化への警戒から売られているようだ。
今回発行する新株予約権は1万3000個(潜在株数130万株)で、手取り概算で21億5000万円を調達する。調達資金は不動産開発販売事業における用地取得資金および物件開発資金に当てられる方針だ。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)