古野電が買い気配、今期経常を2倍上方修正
古野電気 <6814> が買い気配でスタート。12日大引け後に発表した19年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益が前年同期比8.8倍の22億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。
生産性の向上が進み採算が上向いたうえ、為替レートが想定より円安水準で推移したことも大幅増益の要因となった。業績好調に伴い、通期の同利益を従来予想の20億円→40億円に2.0倍上方修正。増益率が7.7%増→2.2倍に拡大する見通しとなった。なお、第2四半期以降の想定為替レートは1ドル=105円、1ユーロ=130円を据え置いた。
株探ニュース
生産性の向上が進み採算が上向いたうえ、為替レートが想定より円安水準で推移したことも大幅増益の要因となった。業績好調に伴い、通期の同利益を従来予想の20億円→40億円に2.0倍上方修正。増益率が7.7%増→2.2倍に拡大する見通しとなった。なお、第2四半期以降の想定為替レートは1ドル=105円、1ユーロ=130円を据え置いた。
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