メディアドゥHDが反発、「マンガ図書館Z」を運営するJコミックテラスを子会社化
メディアドゥホールディングス<3678>が反発している。10日の取引終了後、電子コミック閲覧サービス「マンガ図書館Z」を運営するJコミックテラス(東京都千代田区)の発行済株式70.5%をGYAO(東京都千代田)から取得し、子会社化したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
マンガ図書館Zは、過去出版されたコミック作品をビューア上に広告を付けてWebやアプリ上で作品を公開し、広告収入を作者に還元する仕組みで、読者は無料(一部有料含む)でマンガを読むことができるサービス。メディアドゥHDは今回の株式取得により、マンガ図書館Zの事業拡大を支援することで、新たなビジネスモデル提案による業界の活性化を図り、「著作物の健全なる創造サイクルの実現」を目指すとしている。なお、メディアドゥHDの株式取得にあわせて、講談社(東京都文京区)もJコミックテラスに出資し株主となった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
マンガ図書館Zは、過去出版されたコミック作品をビューア上に広告を付けてWebやアプリ上で作品を公開し、広告収入を作者に還元する仕組みで、読者は無料(一部有料含む)でマンガを読むことができるサービス。メディアドゥHDは今回の株式取得により、マンガ図書館Zの事業拡大を支援することで、新たなビジネスモデル提案による業界の活性化を図り、「著作物の健全なる創造サイクルの実現」を目指すとしている。なお、メディアドゥHDの株式取得にあわせて、講談社(東京都文京区)もJコミックテラスに出資し株主となった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)