コーセーREが買い気配、今期経常を一転1%増益・最高益に上方修正
コーセーアールイー <3246> が買い気配でスタート。9日大引け後、19年1月期上期(2-7月)の連結経常利益を従来予想の0.2億円→2.6億円に13倍上方修正したことが買い材料視された。
中古マンションの販売好調に加え、新規に取得した福岡市の商業施設用地の引き渡しが完了したことが上振れの要因となる。併せて、通期の同利益を従来予想の16億円→17.7億円に10.9%上方修正。従来8.6%減益予想から一転して1.4%増益を見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。前日終値ベースの予想PERが8.0倍→7.4倍に低下し、割安感が強まったことも買い気を誘った。
株探ニュース
中古マンションの販売好調に加え、新規に取得した福岡市の商業施設用地の引き渡しが完了したことが上振れの要因となる。併せて、通期の同利益を従来予想の16億円→17.7億円に10.9%上方修正。従来8.6%減益予想から一転して1.4%増益を見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。前日終値ベースの予想PERが8.0倍→7.4倍に低下し、割安感が強まったことも買い気を誘った。
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