オンキヨー切り返す、VESTEL社との業務提携拡大検討が下支え
オンキヨー<6628>が切り返している。同社はきょう、18年3月期決算の発表を予定しているが、25日付の日本経済新聞が「オンキヨーの2018年3月期業績は連結最終損益が30億円前後の赤字(前の期は7億5200万円の赤字)になったようだ」との報道を受けて軟調に始まった。
一方、同社は24日に、トルコのVESTEL社との業務提携分野を広げていく検討を行うと発表。同社は今年からVESTEL社が開発・生産するテレビモデルの一部に、技術的なサポートとあわせてスピーカーユニットを供給しているが、これにとどまらず両社が持つさまざまな分野での技術提携・協業の範囲を広げる検討を行うとしていることが、株価を下支えしているようだ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
一方、同社は24日に、トルコのVESTEL社との業務提携分野を広げていく検討を行うと発表。同社は今年からVESTEL社が開発・生産するテレビモデルの一部に、技術的なサポートとあわせてスピーカーユニットを供給しているが、これにとどまらず両社が持つさまざまな分野での技術提携・協業の範囲を広げる検討を行うとしていることが、株価を下支えしているようだ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)