キトーが連日の上場来高値、今期経常は11年ぶり最高益に迫る水準
キトー <6409> の上げ足が止まらない。株価は決算発表した翌日から6連騰、上場来高値を連日更新している。15日大引け後に発表した19年3月期の連結経常利益が前期比34.5%増の51億円に拡大する見通しとなったことを引き続き評価する買いが続いている。
今期は旺盛な設備投資需要が継続するなか、国内を中心に巻き上げ機などの販売が伸びるほか、1月に買収したフィンランドのクレーン製造会社の業績上積みなども収益を押し上げる見通し。経常利益予想の51億円は08年3月期に記録した過去最高益51.8億円に迫る水準で、11年ぶりの最高益更新への期待も膨らむ。
併せて、前期の年間配当を30円→33円(前の期は28円)に増額し、今期も前期比7円増の40円に増配する方針としており、3期ぶりの大幅増配も好感されている。
株探ニュース
今期は旺盛な設備投資需要が継続するなか、国内を中心に巻き上げ機などの販売が伸びるほか、1月に買収したフィンランドのクレーン製造会社の業績上積みなども収益を押し上げる見通し。経常利益予想の51億円は08年3月期に記録した過去最高益51.8億円に迫る水準で、11年ぶりの最高益更新への期待も膨らむ。
併せて、前期の年間配当を30円→33円(前の期は28円)に増額し、今期も前期比7円増の40円に増配する方針としており、3期ぶりの大幅増配も好感されている。
株探ニュース