東北化学薬品<
7446>がストップ高カイ気配となっている。同社は2日取引終了後に、18年9月期第2四半期累計(17年10月~18年3月)の連結決算を発表。営業利益は3億700万円(前年同期比2.3倍)となり、従来予想の2億700万円から上振れて着地した。
売上高は168億3000万円(同7.5%増)で、従来予想の162億5000万円を上回った。化学工業薬品が電子部品やジェネリック医薬品向けに伸びたほか、臨床試験試薬も堅調だった。また、利益面では売上原価を抑えたことなどが寄与した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)