日立建機は大幅反落、円高想定で19年3月期は2ケタ営業減益へ
日立建機<6305>は大幅反落。26日の取引終了後に発表した19年3月期の連結業績予想で、売上高9500億円(前期比1.0%減)、営業利益840億円(同10.2%減)、純利益490億円(同18.3%減)と2ケタ営業減益を見込んでいることが嫌気されている。
中国やインド、北米を中心とした油圧ショベルの需要拡大や、マイニング会社の投資増加を背景に油圧ショベル、マイニング機械ともに販売数量は伸長する見通しだが、1ドル=100円、1ユーロ=120円、1人民元=15.5円と円高を想定していることから、減収減益に転じる見通しだ。
なお、18年3月期通期連結決算は売上高9591億5300万円(前の期比27.2%増)、営業利益935億8200万円(同3.3倍)、純利益600億400万円(同7.5倍)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
中国やインド、北米を中心とした油圧ショベルの需要拡大や、マイニング会社の投資増加を背景に油圧ショベル、マイニング機械ともに販売数量は伸長する見通しだが、1ドル=100円、1ユーロ=120円、1人民元=15.5円と円高を想定していることから、減収減益に転じる見通しだ。
なお、18年3月期通期連結決算は売上高9591億5300万円(前の期比27.2%増)、営業利益935億8200万円(同3.3倍)、純利益600億400万円(同7.5倍)だった。
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