ドリコムは反発、18年3月期業績は計画下振れも想定内との見方
ドリコム<3793>は反発している。26日の取引終了後、集計中の18年3月期連結業績について、売上高が従来予想の134億円から132億円(前の期比57.4%増)へ、営業利益が5億円から1億8000万円(同80.7%減)へ、最終損益が1億2000万円の赤字から2億1000万円の赤字(前の期8億1400万円の黒字)へ下振れたようだと発表。これを受けて朝安で始まったものの、想定内との見方が強まりプラスに転じている。
各タイトルの関連資産を精査した結果、複数のタイトルで今期中に資産を費用処理することが望ましいと判断し、売上原価として費用化したことが要因としている。また、17年12月にリリースした新作タイトルで、リリース直後から通信障害や頻繁な改修が発生したことに関連し、1億1200万円を共同事業者に支払うため特別損失を計上したことも最終損益の悪化につながったとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
各タイトルの関連資産を精査した結果、複数のタイトルで今期中に資産を費用処理することが望ましいと判断し、売上原価として費用化したことが要因としている。また、17年12月にリリースした新作タイトルで、リリース直後から通信障害や頻繁な改修が発生したことに関連し、1億1200万円を共同事業者に支払うため特別損失を計上したことも最終損益の悪化につながったとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)