山洋電が一時ストップ高、今期税引き前は30%増で2期連続最高益へ
山洋電気 <6516> が急反騰、一時ストップ高まで買われ上場来高値を更新した。同社は26日午前に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。18年3月期の連結税引き前利益は前の期比60.2%増の85.4億円で着地。続く19年3月期も前期比30.0%増の111億円に伸び、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
前期はロボットや半導体製造装置向けを中心にサーボシステムが絶好調だったうえ、クーリングシステムの販売も伸びた。今期も旺盛な設備投資需要を背景に業績拡大が続く見通しだ。併せて、前期の年間配当を60円→65円に増額し、今期は110円とし、前期の株式併合を考慮した実質配当は4.8%増配とする方針とした。
株探ニュース
前期はロボットや半導体製造装置向けを中心にサーボシステムが絶好調だったうえ、クーリングシステムの販売も伸びた。今期も旺盛な設備投資需要を背景に業績拡大が続く見通しだ。併せて、前期の年間配当を60円→65円に増額し、今期は110円とし、前期の株式併合を考慮した実質配当は4.8%増配とする方針とした。
株探ニュース