正興電が買い気配、1-3月期(1Q)経常は78%増益・上期計画を超過
24日、正興電機製作所 <6653> [東証2]が決算を発表。18年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常利益が前年同期比77.7%増の4.8億円に拡大して着地したことが買い材料視された。
電力部門の収益が急拡大したことが寄与。電力会社向け配電設備関連製品の販売が増加したほか、電力システム改革に対応した情報制御システムなどが堅調だった。上期計画の4.5億円をすでに7.8%上回っており、業績上振れを期待する買いが向かった。
株探ニュース
電力部門の収益が急拡大したことが寄与。電力会社向け配電設備関連製品の販売が増加したほか、電力システム改革に対応した情報制御システムなどが堅調だった。上期計画の4.5億円をすでに7.8%上回っており、業績上振れを期待する買いが向かった。
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