2018年04月24日14時04分 花王、ニチレイなどディフェンシブストックが安い、円安で主力輸出株に資金シフト 花王<4452>、ニチレイ<2871>、中外製薬<4519>、武田薬品工業<4502>、アサヒグループホールディングス<2502>など食品や医薬品のディフェンシブストックが総じて軟調な展開。全般は為替の円安を背景に輸出主力株などがリスクオンの流れに乗って買われているが、逆にこれまで軟調地合いのなかで強さを見せていたデフェンシブ関連に売りが目立つ状況にある。日経平均へのマイナス寄与度ランキングでも中外薬は第3位、花王は第4位にランクされるなど、全体指数を押し下げる方向に働いている。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)