愛光電気が一時17%高、18年3月期営業利益は計画上振し期末配当を10円増額
愛光電気<9909>が急伸し一時、前日比292円(17.1%)高の1995円まで買われている。19日の取引終了後、集計中の18年3月期の単独業績予想について、営業利益が従来予想の2億5000万円から2億6500万円(前の期比0.4%減)へ、純利益が1億2000万円から1億6700万円(同63.7%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これを好感した買いが入っている。
売上高は従来予想の115億円に対して109億3600万円(同4.9%増)とほぼ計画通りとなったものの、貸倒引当金繰入額の減少に加えて、保険解約返戻金など営業外収入の増加や税金費用の減少が寄与した。
また、業績上振れに伴い、従来35円を予定していた期末一括配当を45円に引き上げるとあわせて発表した。前期実績に対しては実質10円の増配となる予定だ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
売上高は従来予想の115億円に対して109億3600万円(同4.9%増)とほぼ計画通りとなったものの、貸倒引当金繰入額の減少に加えて、保険解約返戻金など営業外収入の増加や税金費用の減少が寄与した。
また、業績上振れに伴い、従来35円を予定していた期末一括配当を45円に引き上げるとあわせて発表した。前期実績に対しては実質10円の増配となる予定だ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)