ヨシムラ・フード・ホールディングス---2018年2月期通期の連結業績予想を修正
ヨシムラ・フード・ホールディングス<2884>は2日、2018年2月期通期の連結業績予想の修正を発表した。
売上高は前回予想比1.8%増の200.35億円、営業利益は同25.0%減の4.86億円、経常利益は同20.9%減の5.55億円、親会社株主に帰属する当期純利益は18.8%減の4.19億円にそれぞれ修正した。
利益の減少予想については、M&Aが年度後半に集中し、0.83億円が発生したこと、主要子会社の楽陽食品において2018年2月期期中より原材料価格が高騰したこと、急激な受注増加に伴う労務費用・輸送費用が想定以上に発生したことが原因である。
楽陽食品においては、原材料価格高騰を受け2019年2月期より価格改定を実施し、利益率の向上を図っている。
《MW》
提供:フィスコ