黒崎播磨<
5352>が急反発している。同社は14日取引終了後に、連結経常利益目標を120億円(18年3月期予想は85億円)とする「2020年中期経営計画」を策定したことを明らかにした。
連結売上高目標は1380億円(同1250億円)。国内では主要顧客向けのシェア拡大を進めるとともに大型建設用案件を着実に受注し、海外ではインドなどの成長市場での拡販や欧米でのシェア拡大を目指すことなどを掲げている。また、配当政策について連結配当性向を現行の25%程度から30%程度に変更し、19年3月期から適用するとしていることも好材料視されているようだ。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)