フィットが急反騰、今期売上高は計画未達も経常益は従来計画達成へ
再生可能エネルギー関連施設の販売を主力とするフィット <1436> [東証M] が急反騰している。9日、18年4月期の売上高(非連結)を75億円→65億円に下方修正したものの、経常利益は従来予想の12億円を確保する見通しを示しており、これを好材料視する買いが向かったようだ。
改正FIT法の影響で申請書類の審査期間に大幅に遅れが生じ、エナジー事業で予定していた物件の販売が来期へずれ込む見込みとなった。一方、住宅事業やエナジー事業における工事原価の削減に加え、エナジー事業の人員計画見直しによる人件費や経費、販売手数料の削減などで経常利益は従来計画を達成する見込みとした。なお、同時に発表した17年5月-18年1月の経常利益は5億円だった。
株探ニュース
改正FIT法の影響で申請書類の審査期間に大幅に遅れが生じ、エナジー事業で予定していた物件の販売が来期へずれ込む見込みとなった。一方、住宅事業やエナジー事業における工事原価の削減に加え、エナジー事業の人員計画見直しによる人件費や経費、販売手数料の削減などで経常利益は従来計画を達成する見込みとした。なお、同時に発表した17年5月-18年1月の経常利益は5億円だった。
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