綿半HDが大幅反発、2月既存店売上高が4カ月連続で前年実績を上回る
綿半ホールディングス<3199>が大幅反発している。前週末9日の取引終了後に発表した2月度の月次動向で、スーパーセンター事業の既存店売上高が前年同月比1.2%増となり、4カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。
12月から日用品や食品など800品をさらに値下げしてEDLP戦略をさらに推進したことに加えて、産地直接仕入れの拡大など生鮮食品の品質・鮮度向上に取り組んだことが奏功した。また、綿半Jマート店舗への食品導入による客単価の向上や、国分寺店・東村山店のスーパーセンター化も寄与した。なお、全店売上高は12月末に三鷹店を閉店した影響で、同3.7%減となった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
12月から日用品や食品など800品をさらに値下げしてEDLP戦略をさらに推進したことに加えて、産地直接仕入れの拡大など生鮮食品の品質・鮮度向上に取り組んだことが奏功した。また、綿半Jマート店舗への食品導入による客単価の向上や、国分寺店・東村山店のスーパーセンター化も寄与した。なお、全店売上高は12月末に三鷹店を閉店した影響で、同3.7%減となった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)